2014年3月19日水曜日

青年海外協力隊を目指したきっかけ〜高校時代〜

ちゃんと文章にしたことがなかったので、きっかけについて。

中学生の頃は、協力隊に興味がある訳ではなくて。
でも、海外へは興味があった。
いろんな国へ行ってみたい、旅してみたいと思ってた。

それと平行に。
昔から家族でいっていた個人経営の居酒屋の雰囲気が好きで、
将来はこんな感じのお店を開きたいなーって思って。

将来はやりたいことを全部一緒にやるとするなら、無国籍の居酒屋にして旅に出るときは、お店のスペースをレンタルとかにすればいいのかなーとか。
漠然と思っていた。

中学の卒業式でそんなこと話してたな。

そう思いながら高校へ行って、卒業後の進路を考えた時に、
いままで思ってきた将来でいいのかなと悩み始めた。
大学もいきたいし、もっと勉強したいって思った。

そのときに手にしたのが「管理栄養士になりたい人のための本」という本。

そこでは、青年海外協力隊で栄養士として活動した人の経験談が書いてあった。
いま覚えている内容としては、現地では食べ物で健康を保つとか、具合が悪いのを食事で
どうにかするとかの知識がまだなくて。
病院で薬をもらうか、まじないで直してもらうという選択肢というか、
伝統しかないということ。
そこから、一年かけて食事でも健康を作れるということを人々に伝え、
やっと現地の人たちに何となく食事も大事かもと伝えた。
二年目には、具体的にどのようなものを食べると良いのかのさわりをつたえた。

その内容をみて、「あっこれやりたい」っておもった。
はじめて今まで自分のやりたいと思ったことが、すっとつながった気分だった。
管理栄養士として途上国に行きたい。

そこから、大学も決めた。

それが、協力隊を目指したきっかけ。

そこから大学に入っていろいろあるけど、ここまでで長くなってしまったから、
次ので書こう。



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