周りの話をきいたり、本を読んだりして、総合的に自分なりに考えた結果、
まずは総合病院の管理栄養士として働こうと決めました。
決めるのは勝手だけど、就活はしなくてはいけないので。
しかも、総合病院で産科小児科があって、直営の病院で、未経験の新卒を雇ってくれる病院・・・。。
もうそれだけで、探すのが大変。
都内で探すなんてもう無理で。
関東でも難しいから、結局最終的には日本国内で探した。
一番上は、栃木で下は宮崎まで。
受験にいく交通費がなくてお姉ちゃんに借金したりして。
それでも最終的に卒業するまでは決まらなくて。
妥協するのは嫌だから、就活浪人しようと決めた矢先に、
5月から神奈川の大学病院での就職が決まりました。
病院では、3年9ヶ月働きました。
その間には、基本は大量調理。
その他には、調乳したり、離乳食作ったり、病棟で栄養管理計画書作って。
糖尿病教室したり、展示物作成したりと。
仕事を始めてからの3年間は、もう国際協力のこととかはほぼ何もしてなかった。
時々本を読んだりするだけ。いつかはいきたいと思いつつ、
好きな人ができて、あきらめようかなと思ったり。
だけど、大好きだった人と別れてすごく落ち込んでいた時に友人から、
「恋愛は駄目だったけど、お前には夢が残ってるじゃん。それを叶えればいいじゃん、
さっこちゃんなら叶えられるよ」っていわれた。
落ち込んでいた中で、その言葉がいちばんストンとはいってきて、
今でも印象的で忘れられない言葉。
そこからまたがんばろうと、2013年の夏から、国際保健活動を行っているNPOで
ボランティアを始めました。
ボランティアを始めてから、改めてやっぱりこの道で働きたいって実感した。
本当は専門職だから、5年間は日本で働こうと思っていたけど、
3年以上過ぎて、自分の中でも今でもいいかもしれないという思いもあって、
青年海外協力隊にチャレンジをした。
受験にあたってはまた色々思うこともあったけど、
それは受験の話で書けたら書こうかなー。
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