1次試験の結果が郵送で届き、2次試験までの間に用意しなければいけない書類があったりとわりとバタバタと準備を進めました。
その中には、1次試験の書類提出の際の健康診断の結果や、自己申告で出した病気の既往歴について先方が気になったもの(?)に関しての診断書や再検査などの準備もありました。
私は、健康診断では若干貧血気味だったのと、既往歴では急性腰痛(ぎっくり腰)と食物アレルギー、慢性皮膚炎があったのでその3点についての診断書提出がありました。しかし、ここで意外に大変だったことは、既往歴の際に一度病院で診断を受けて通院していた場合は通院先の担当医に診断書をもらわなくてはいけないということでした。
そのため、準備期間が少ない中3軒の病院を休みのたびに通うといった形で、休みが少ない中以外と大変だったのを覚えています。
試験当日。
自宅から試験会場まで意外と近かったのに、人身事故でまさかの遅刻でした。
(遅刻連絡はしましたが・・・)
試験当日に行うことは、人物面接・技術面接・ブレザーのサイズ合わせ・健康に関する問診・現職参加の有無についての確認がありました。
丸一日の予定でしたが、意外と空き時間が多く、周りの人と交流したりする時間が多かったです。
面接について
・技術面接
青年海外協力隊に応募した理由
派遣国を選んだ理由
実際に海外でどんなことができそうか
帰国後の進路について
派遣国が違うところになった場合でも派遣したいか
合格した場合研修先は自己手配でもかまわないか
・人物面接
青年海外協力隊に応募した理由
帰国後の進路について
職場で上手くいかなかった時の対処法
上記の場合の結果
内容に関しては、わりと時間が経ってしまったので、抜けてるところもあるかもしれないけどこんな感じでした。
技術面接に関しては、前段階でほかの先輩方のブログなどをみると、ピリピリしている感じのイメージだったけど、実際は穏やかなムードでした。
最終的には、「職場で学んできたことはきっと現地でも役立つと思うのでがんばってください」といった声をいただきました。
問題は、人物面接。
面接の際に、自分の今思う進路を話したところ、面接官に「その進路はあまり良くないと思う。個人的意見だから面接には関係ないけど、考え直した方が良い」という意見をいただき、面接時間の1/3くらいはその意見についての話だったので、面接には関係ないとは言われたけど、「落ちたな・・・」と正直思いました笑
面接に関してはそんな感じです。
合格発表が出るまで1ヶ月以上かかりますが、その間にはこの会場で知り合った人たちと連絡を取り合ったり、もちろん合格後もいろいろなことで連絡を取り合いました。
時間があって、わりと一人でなにか作業をしている人もいましたが、今となっては自分の周りだけでなくもっともっといろんな人に声をかけてみれば良かったなと思います。
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